「ったく∪
で？一体何の用なの？」



恋「なぁ～甘味屋に行こうぜ！？」




「あのさぁ～、何でそんなに私に付き纏うのさ∪
金魚のフンじゃないんだから
金魚のフンじゃないんだから
金魚のフンじゃ…「何度も言うんじゃねぇええ！！」



恋「はぁ∪………名無しの事が好きだからに決まってるだろ！/////」





「………」






恋「どんなに相手にされなくても、冷たくされても、俺は名無しの事が好きなんだよ！////

名無しが俺の気持ちに応えてくれたくても、俺は側にいられるだけで良いんだ。

名無しと同じ場所に一緒にいたれるだけで、俺は良いと思っている/////」




「……恋次………分かった。
分かりました！
そこまで言うなら一緒に甘味食べてあげるよ」



「本当か！？」




「これ以上断る理由なんて無いし、他の人もいるのに此処で断ったら、私が悪者みたいになっちゃうからね∪

そのかわり、今後一切私にしつこく付き纏わないて約束して！
邪魔で仕事が集中出来ないのよ」




恋「わ、悪ぃ……今度から気を付ける∪」




名無しは恋次を睨むと、彼女の表情を見た彼はまるで起こられた犬の様にシュンとした表情を浮かべていた。



…しかし





「今度からはちゃんと事前に約束をしにきてよね
そしたら私だってちゃんと恋次の要求には応えられる様に努力はするから/////」





恋「Σっ！/////お、おう！！//////」




恋次の喜ぶ顔を見ると名無しはクスッと小さく笑みを浮かべ、資料室から出て行った。















END