31話 嫉妬
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白「市丸、貴様は名無しにいつまでそうやっておるつもりだ?」
市「ん?なんや六番隊長さんおったん?」
白哉の表情は普段通り平然を装って市丸を睨みつけていたが、彼に対して霊圧を上げると、白哉のそんな反応が面白かったのか、市丸はニヤッと笑みを浮かべると名無しの頬に小さく唇を落とした。
”チュ”
「Σなっ!/////」
白「………っ!…貴様…」
市「クスっ…じゃぁね名無しちゃん♪バイバイv
今度は2人っきりでねv」
市丸の行為に白哉の霊圧が上がると、市丸は名無しから三番隊の書類を受け取り、瞬歩でその場からいなくなってしまった。
「…∪い、一体何だったんだろう?∪」
白「………」
「…白哉?」
白「…いや、何でもない。
私は隊舎に戻る。」
「うん、分かった。私は十三番隊に書類を持って行ってくるから」
名無しは次の隊舎に向かおうと白哉に勢を向けると、いきなり手を掴まれ先に行く事が出来なかった。
「ん?どうかした?」
白「……ぁ、…いや」
彼女の問いかけに白哉は一瞬言葉を詰まらせると、そっと名無しから手を離した。
何かを言いた気な表情を浮かべていたが白哉はそれ以上口を開く事はせず、優しく名無しの頭を撫でると隊舎へと戻って行った。
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