28話 死神に…人間に…恋をした
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「一護ォ~!」
黒「…ん?…おぉ名無しじゃねーか。
お前も今帰りなのか?」
「うん!一緒に帰ろう」
一護の姿を見つけ、走ってきた彼女の名前は名無し。
彼の一つ下の高校2年生で幼なじみのため、黒崎家とは昔から家族ぐるみの付き合いをしていた。
黒「別にかまわねぇけど、その前に浦原商店に行っても良いか?」
「浦原商店?」
黒「あぁ、まぁ駄菓子屋みたいなもんだ。
ちょっと用があってな」
「うん、わかった」
名無しと一護は一緒に肩を並べて浦原商店へと向かった。
名前を聞いた事も無ければ、駄菓子屋なんてあったっけ?と疑問に思ていたが、とりあえずそのお店が気になったため一緒に向かう事となった。
「へ~…こんなところにお店なんてあったんだ?」
黒「あまりこっち方面には来ないからな。
浦原さーんいるかぁ?」
ガラガラと馴れた手つきで扉を開け、店内に向かって一護は大きな声で呼ぶと、奥の部屋から1人の男性が現れた。
恋「よぉ、オメェも此処に用だったのか?」
黒「恋次じゃねぇか。
俺はルキアに頼まれてな」
彼らが話しをしている少し後ろの方で、名無しは恋次に目を奪われ、一瞬見とれてしまっていた。
「っ……」
赤い髪…燃えてるみたい
触ったら…熱いのかな?
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