25話 君だからこそ
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グリ「飽きねぇな…それ」
「私だって好きで逃げてるわけじゃないよ
藍染隊長のセクハラが最近過激すぎるんだもん/////」
グリ「じゃあ拒否ればいいじゃねぇか」
「何度も言ってるけど、「名無し君と私は結ばれる運命の星の元に生まれたんだ」って、意味不明な事を言ってくるの」
グリ「…ウゲェ∪……それキツいな∪」
「でしょ!?…いくらなんでも私もその台詞はないわ~∪」
名無しとグリムジョーはドン引きした表情を浮かべ話しをしていると、遠くの方から藍染の霊圧を感じ、名無しは再び隠れた。
「いい!?絶対私がいる事を言わないでよ!」
グリ「あぁ」
”コツ…コツ…コツ…コツ”
彼の足音が段々近づいている事に耳をすませ、名無しも今までに無いぐらい霊圧も気配も消し去ると、足音がグリムジョーの部屋の前でピタリと止まった。
”カチャ”
藍「失礼するよグリムジョー
こっちに名無し君が来なかったかい?」
グリ「10分位前にはこちらに来ましたが、少し話しをしたらまたどっかに行きました」
グリムジョーは表情を変える事無く、いつものように平然と名無しはいない事を藍染に伝えると、彼も少し何かを考えた表情を浮かべた。
藍「……そうかい……あぁ、すまなかったねいきなり押し掛けて
名無し君を見たら私の所に来るように伝えておいてくれたまえ」
グリ「はい」
そう伝えると藍染は部屋から出て行き、足音と霊圧が遠くに言った事を確認すると、名無しはソファーの後ろから出てきた。
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