##NAME1##は自分の気持ちをすべて言い終わると、さっき以上にギュッと喜助を抱きしめ、彼の肩に自分の顔を埋めた。



彼女のシャンプーの香りがほのかに喜助の鼻を霞め、彼もまたより一層個を赤くした。




喜「～～～～//////##NAME1##さん！！」




「きゃっ！/////」




喜助は彼女の腕をグイッと自分の方に引き寄せると、その反動で前に倒れそうになった。

喜助は倒れてくる彼女の体を支え、そのまま自分の胡座の上に##NAME1##を座らせると、お互い向き合ったままの状態になった。




喜「##NAME1##さん……ワタシの方こそすみませんでした。


ワタシ…貴方の事が好き過ぎで好きすぎて…自分でも歯止めがきかなかったんスよ。

でも##NAME1##さんこんなオジさんより、黒崎さん達みたいな人に取られてしまうんじゃないかと思うと心配で心配で……。


自分の所から##NAME1##さんがいなくなってしまうと思っただけで、とてつもなく不安感に襲われて…。


えも##NAME1##さんの気持ちを聞いて、ワタシも安心したっス！


これからはワタシも##NAME1##さんのこと信じるっスよ/////


あと、これはおまじないっス♪」




喜助は##NAME1##の身体をギュッと抱きしめると、彼女の首筋に唇を落とすと、チクリと小さな痛みが走った。




「…んッ/////…喜助さん？//////」



「ワタシのものっていう印をつけておけば、誰からも取られる心配なんて無いっス！♪」




##NAME1##の首筋には喜助のものという赤い花が咲き、それを見た喜助は満足そうに笑みを浮かべた。









喜「…##NAME1##さん



大好きっス……これからもずっと」







「喜助さん



私も大好きです……これからも変わらず」



















END