24話 一瞬でも君を
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喜「##NAME1##さん!##NAME1##さん!
此処を開けてくださいよ~!∪
ワタシずっと##NAME1##さんの帰りを待ってまんスよ!?」
「……喜助さんはどうして私がこんなに怒っているのかわかってるんですか?」
喜「…え?」
「喜助さん…最低です!
私の事を思ってくれる気持ちはとても嬉しいです。
…でも、大切な友達にあんな事を言うなんて、大人として…いや、人として最低です!!
喜助さんなんて…大っ嫌い!!!」
喜「Σガーン!!………そ……そんな……ワタシはただ……##NAME1##さんのことが心配で…
……………スミマセンでした」
喜助は##NAME1##から言われた事がとてもショックだったせいか、背中を大きく丸めながら彼女の部屋からいなくなってしまった。
「……あ………いやいや!
あのくらい言わないと!喜助さんが悪いんだから!!」
そう…
私悪くなんかないよね?
だって喜助さんが一護にあんな事言うから!
私の大切な友達なのに
喜助にはちゃんと反省してもらわないと!!
ーーーーーでも…
ちょっと強く言い過ぎちゃったかな?
##NAME1##は先ほどまで喜助がいたであろう部屋の扉をじっと見つめていると、窓の方からカリカリと引っ掻く音が聞こえてきた。
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