23話 浮気の罰
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
喜「ぎゃぁぁぁあああああああ!!!!!!」
夜「Σなっ!何じゃ!?」
テ「Σ店長!?」
ジン「何があったんだ!?」
雨「……洗面所から…」
喜助の断末魔を耳にした4人は急いで洗面所へと向かうと、そこには床に倒れている喜助の姿があった。
夜「一体どうしたというのじゃ?∪」
テ「んっ?…Σこれは!」
テッサイは喜助の隣に落ちていたタオルを拾い上げ広げてみると、タオルにはベットリと練りワサビが刷り込まれており、そうとは知らなかった喜助は顔を洗った後そのタオルで顔を拭いてしまった。
「あら喜助さんv
こんな所で寝てたら風邪引いてしまいますよ?」
((((犯人はお前かぁー!∪∪))))
倒れている喜助に対してワザと心配する素振りをする名無しを見て、夜一達はこの犯人が彼女である事を一発で見抜いた。
どうにかして喜助を叩き起こしたテッサイ達は、食卓へと集まると、目の前には名無しが毎朝作ってくれる美味しそうな料理が並んでいた。
雨「名無しさん…今日のご飯も…おいしい//////」
「ありがとうウルル♪」
喜「あ、あの名無しさん∪
お茶をもらっても良いですか?∪」
”ドンっ!”
「はいvお茶です」
名無しは可愛く微笑みながら喜助の前に湯のみを渡すと、その中にはお茶っ葉のみが大量に入れられていた。
喜(…ってお茶っ葉だけっスかぁあ!?∪)
喜助にとって楽しくない朝食を終わらせると、皆はお店の開店準備にむけてそれぞれの持ち場につき、商品出しや外掃除を進めていった。
.