23話 浮気の罰
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「ありがとう夜一さん
後でちょと喜助さんの様子を見に行ってきますね。」
夜「あぁ、そうしてやれ」
名無しは夜一に元気つけられ、一足先にお風呂から上がるとその足でそのまま喜助の部屋へと向かった。
”コンコン”
「喜助さん入るね?」
名無しは喜助が酔いつぶれているかもしれないと思い部屋のドアを開けると、そこには上半身裸の喜助と、その腕に抱きしめられたまま寝ているキャバ嬢の姿があった。
……そして
「喜助さんの!!!!!
バカァァァアアアアアアアア!!!!!!!#####」
”バチィイン!!”
「もう大っ嫌い!!!#####」
これが名無しの怒り爆発の経緯だった。
そして次の日の朝、夜一にあの後こっぴどく怒られた喜助は名無しに謝っておこうと台所で朝食を作っている彼女に声をかけた。
喜「…あ……名無しさ…ん…
あの……昨晩は……「あ、喜助さん♪おはようございますvもうすぐでご飯が出来ますから、先に顔を洗ってきてくださいね♪」
喜「え…?
…ーーあ、はい」
確実に昨晩の事を怒っているだろうと思っていた喜助だったが、いつものように可愛い笑顔で挨拶してきた名無しの顔を見て、喜助は拍子抜けしてしまった。
ん~~?
名無しさん怒ってないんスかね?
でも良かったっスv
喜助は怒っていない事に安心すると、顔を洗う為に洗面所に向かった。
そして……
それが彼に取っての悲劇の幕開けだった。
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