23話 浮気の罰
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ある日の夜、事件は突然浦原商店を襲った。
「喜助さんの!!!!!
バカァァァアアアアアアアア!!!!!!!#####」
”バチィイン!!”
「もう大っ嫌い!!!#####」
「……##NAME2##……名無しさぁ……ん……」
夜「…今回ばかりはおぬしが悪い。
頭を冷やす事だな」
喜助の彼女で尚かつ浦原商店で住み込みで働いている名無しは怒りを爆発させると、喜助の頬を力の限り引っぱたいて自分の部屋に戻っていった。
なによ!
なによ!!
なんなのよぉぉぉおお!!##
ほんっとに信じらんない!!##
さかのぼる事1時間前、名無しはテッサイと一緒に台所で後片付けをしていた。
手伝う事は彼女に取って日課になっており、エプロンを着用していつものように2人で洗い物をしていると名無しは時々心配そうな表情を浮かべ時計をチラチラと確認していた。
「喜助さん遅いですね?」
テ「今夜は何やら外で飲んでくると言われてましたが、そろそろ帰ってくるかもしれませんぞ?」
「ん~~…無事に帰ってきてくれると良いんですが」
時間は11時になっており、いつも側にいる喜助の姿が無いので名無しも先ほどから心配ばかりしていた。
夜「何じゃ?喜助の奴まだ帰ってきておらぬのか?」
「あ、夜一さん!
はい…ちょっと心配で」
夜「はぁ~…可愛い名無しに心配させるとは#」
そんな事を3人で話をしていると、玄関先から待ちわびていた人の声が聞こえてきた。
喜「ただいま帰ったっスよ~~~♪」
「あ!帰ってきた!」
名無しは大好きな人の声が聞こえてきた事を察知すると、先ほどまで心配していた表情から一変してパァーと明るい笑顔に変わった。
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