「あ♪浮竹隊長vこんにちはv」


乱（Σってどこをどうやったら本人と間違えるのよぉぉ！！？）


乱「ああああんた…本当に言ってるの？∪∪」


「なにが？変な乱菊さんv」


乱（変なのはこいつの変装の方でしょぉお！！∪∪）


名無しはなぜか目の前に居る偽浮竹と本物の浮竹を区別する事が出来ず、乱菊はその横で内心ツッコんでいた。
乱菊は、このいかにも怪しい男をどうしたものかと考えていると…

市「あv名無しちゃんやないのv」


白「名無し！私が来たからにはそなたを全ての魔の手から守ってみせる！」

恋「わりぃな名無し、非番のときに」


藍「やぁ名無し君。今日も相変わらず元気がいいね♪」

京「やっほ～名無しちゃん……って他の皆もいっしょだったんだ？」

浮「やぁ！こんなところで皆で何やってるんだい？」



隊長や副隊長達が名無しを見つけてゾロゾロとやってくると、名無しと乱菊は彼らに囲まれた。



「皆さんお疲れ様ですv今、浮竹隊長とお話をしていたんですよv」


彼女の言葉に他の隊長達は「はっ？」と思い、自分たちの背後じ視線をやると、そこには冷や汗をダラダラかきながら焦りの表情を浮かべている偽浮竹が立っていた。


市「……誰なん？」


白「………誰だ？」


恋「……誰？」


藍「……誰だい？」


京「………誰かな？」


浮「………ははは∪」



一同に当たり前の反応を示し、冷ややかな視線を向けていた。



「浮竹十四郎だ！！」


「「「「「「うそつけぇぇ！！＃」」」」」」



「Σなに！！？嘘ついていたのか！？」


市「Σいや、こんなんに普通ダマされへんやろ！？」







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