22話 お菓子は最終兵器
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ある日の平和な瀞霊廷。
六番隊の死神である名無しは今日の非番を持て余す為に、仲のいい松本乱菊と何やらキッチンで作業をしていた。
乱「ねぇ名無し!」
「ん?何ですか?乱菊さん」
乱「あんたってば何で急にお菓子なんかを作ろうと思ったわけ?いちいち作らなくたって現世い行けば美味しいスイーツ食べれるし、それに此処にだって甘味処はあるじゃない」
キッチンではシャカシャカと音を立てながら、泡立器を動かし、台の上にはお菓子作りの材料がぎっしり並んでいた。
「ん~~そうなんだけど、この前現世に行ったときにマフィンっていうお菓子がスッゴク美味しかったんだ♪でも今度いつ現世に行けるか分からないし、それまで待てないんだもん!だから見よう見まねで本日挑戦!!ってわけ♪」
名無しは持っていた泡立器をグッと握りしめ、乱菊に向かってガッツポーズを決めると、それを見た乱菊は苦笑いをした。
乱「お菓子なんて見よう見まねで出来るもんじゃないわよ。
ましてや一回しか食べた事なかったんでしょ?
失敗しても知らないわよ?」
なんだかんだ言いながらも乱菊は手伝ってはいたが、どうやら乱菊自身もこれがうまくいくかは正直不安でいっぱいだった。
「失敗は成功の元とも言うじゃない♪
そ・れ・に~失敗したら市丸隊長の口の中にでも突っ込んどけばいいしv」
***********
ー三番隊ー
市「Σうはぁあああ!!∪」
吉「Σっ!!ど、どうしました市丸隊長!?」
市「い、いや∪∪…なんや…今まで感じた事の無い悪寒がごっつう感じたわ∪」
吉「なにか良からぬ事が起きなきゃいいですが……」
***********
三番隊にそんな会話があってたことすら予想着かないであろう名無しはルンルンと鼻歌を歌いながらマフィンを作り進めていた。
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六番隊の死神である名無しは今日の非番を持て余す為に、仲のいい松本乱菊と何やらキッチンで作業をしていた。
乱「ねぇ名無し!」
「ん?何ですか?乱菊さん」
乱「あんたってば何で急にお菓子なんかを作ろうと思ったわけ?いちいち作らなくたって現世い行けば美味しいスイーツ食べれるし、それに此処にだって甘味処はあるじゃない」
キッチンではシャカシャカと音を立てながら、泡立器を動かし、台の上にはお菓子作りの材料がぎっしり並んでいた。
「ん~~そうなんだけど、この前現世に行ったときにマフィンっていうお菓子がスッゴク美味しかったんだ♪でも今度いつ現世に行けるか分からないし、それまで待てないんだもん!だから見よう見まねで本日挑戦!!ってわけ♪」
名無しは持っていた泡立器をグッと握りしめ、乱菊に向かってガッツポーズを決めると、それを見た乱菊は苦笑いをした。
乱「お菓子なんて見よう見まねで出来るもんじゃないわよ。
ましてや一回しか食べた事なかったんでしょ?
失敗しても知らないわよ?」
なんだかんだ言いながらも乱菊は手伝ってはいたが、どうやら乱菊自身もこれがうまくいくかは正直不安でいっぱいだった。
「失敗は成功の元とも言うじゃない♪
そ・れ・に~失敗したら市丸隊長の口の中にでも突っ込んどけばいいしv」
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ー三番隊ー
市「Σうはぁあああ!!∪」
吉「Σっ!!ど、どうしました市丸隊長!?」
市「い、いや∪∪…なんや…今まで感じた事の無い悪寒がごっつう感じたわ∪」
吉「なにか良からぬ事が起きなきゃいいですが……」
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三番隊にそんな会話があってたことすら予想着かないであろう名無しはルンルンと鼻歌を歌いながらマフィンを作り進めていた。
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