21話 譲れない気持ち
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「うう~~~~//////…どうしても決めないと駄目?」
白•恋「おう!(あぁ)」
「…//////わ、分かりました!…そこまで言うならちゃんと言いますぅ!」
名無しは顔を赤らめ良い迫ってくる二人に観念すると、少し深呼吸をして口を開いた。
「わ、…私は………私は!…二人とも好きなんです!!///////」
…………
……………「「は?」」
彼女の出した答えに?マークを浮かべた白哉と恋次は、複雑な表情を浮かべた。
「……駄目ですか?/////私にはどちらかを選ぶなんて事はできません。私にとって恋次も朽木隊長もどちらも大切な存在ですから//////私はこれからも好きな人は変わる事はありません。だから…だから!//////」
"ポン”
「…え?」
目にうっすら涙を浮かべながら、顔を下に向けてしまった名無しは二人が何も言葉を発さない事に不安を覚え、自分の死覇装をギュッと握ったが,次の瞬間温かな大きな手が彼女の頭に優しく乗っかった。
予想もしなかった事に驚いた名無しは拍子抜けした声を出し、頭を上げて二人の顔を見上げた。
恋「ばーか。駄目なんかじゃねーよ。悪かったな…イヤな思いさせちまって。本当は俺を選んでほしかったんだけど、それが名無しの答えなら受け止めるしかねーだろ」
白「私は兄の悲しい顔を見たかった訳ではない…本来ならば私だけを見てほしかった。だが、名無しの思いがそうであえば私は受け入れよう」
「恋次…隊長//////」
恋「愛してくれんだろ?二人分」
白「名無しが二人分愛してくれるのであらば、私たちはそれ以上の愛を誓おう」
「うん!♪二人とも大好き!!」
誰か一人なんて決められない
どちらが特別なんて私にはない
だって……
だって……
二人が私の特別なんだからv
END