21話 譲れない気持ち
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「兄は此処で何をしておる」
突然場バランスを崩した恋次の頭上から聞き慣れた声がすると思い、視線をあげていくとそこには自分の隊の隊長である朽木白哉が恋次を睨みつけていた。
「た…隊長!!」
恋「げっ!」
白「大丈夫か?名無し」
白哉は名無しに手を差し伸べ、体を抱き起こした。
「助けてくださってありがとうございます!」
白「私の名無しを守るためなら容易いこと」
あはは(汗)
今さらりと主張したような(苦笑)
恋「隊長(汗)早くこの鬼道といてくださいよ」
白「貴様はしばらくそこで伏せておるが良い」
白哉は軽々と名無しを抱きかかえると、鬼道で床に倒れている恋次を睨みつけて、資料室から出て行った。
「恋次はあのままでよかったんですか?」
白「あ奴には良い仕置きになろう」
白哉は彼女を抱えたまま隊長室へと戻ってき、部屋のソファにそっと下ろすと何時もと同じ表情でソファに押し倒した。
「って隊長もなにをしてるんですか!//////」
白「恋次に触れられたのだ、消毒をせねばなるまい」
「け、…け、け結構ですぅぅぅ!!!!!///////」
白哉の美しい顔が急接近し、それに顔を真っ赤にした名無しは白哉の押しのけて隊舎からダッシュで逃げていった。
***********
「ハァハァ//////…此処までくればなんとか。それにしてもあの二人は一体何を考えてるのよ」
恋次は未だしも朽木隊長まで//////
名無しは隊舎から逃げ出し双極の丘の上に来ていた。
あまり使い慣れない瞬歩を使った所為でだいぶ息を切らしてしまいフラフラになりながら丘の先端に座り込んだ。
「あ~~今日も天気がいいなぁ♪仕事さぼって此処でのんびり凄したいなぁv」
「じゃあ俺もつきあってやるよv」
名無しは大きく背伸びをしてそのまま後ろに寝転がるように倒れると、自分の頭上には先ほどまで鬼道で動けなかったはずの恋次が立っていた。
「ゲッ!なんで恋次が此処にいるのよ!?動けなかったんじゃ!?」
恋「ばーか。俺は副隊長だぞ?鬼道の一つや二つ解けない訳は無い!」
「へ~…じゃあ次は隊長から鬼道かけられにように気をつけなとねぇ(汗)」
名無しは話をそらそうとしながら体を起こし、何かされる前にその場から再び逃げ出そうとした。
しかし、その願いもむなしく……
恋「そう何度も逃がすと思うなよ?」
「うひゃぁ!//////」
動きを読まれた名無しは恋次に捕まってしまい身動きが取れないでいた。
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突然場バランスを崩した恋次の頭上から聞き慣れた声がすると思い、視線をあげていくとそこには自分の隊の隊長である朽木白哉が恋次を睨みつけていた。
「た…隊長!!」
恋「げっ!」
白「大丈夫か?名無し」
白哉は名無しに手を差し伸べ、体を抱き起こした。
「助けてくださってありがとうございます!」
白「私の名無しを守るためなら容易いこと」
あはは(汗)
今さらりと主張したような(苦笑)
恋「隊長(汗)早くこの鬼道といてくださいよ」
白「貴様はしばらくそこで伏せておるが良い」
白哉は軽々と名無しを抱きかかえると、鬼道で床に倒れている恋次を睨みつけて、資料室から出て行った。
「恋次はあのままでよかったんですか?」
白「あ奴には良い仕置きになろう」
白哉は彼女を抱えたまま隊長室へと戻ってき、部屋のソファにそっと下ろすと何時もと同じ表情でソファに押し倒した。
「って隊長もなにをしてるんですか!//////」
白「恋次に触れられたのだ、消毒をせねばなるまい」
「け、…け、け結構ですぅぅぅ!!!!!///////」
白哉の美しい顔が急接近し、それに顔を真っ赤にした名無しは白哉の押しのけて隊舎からダッシュで逃げていった。
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「ハァハァ//////…此処までくればなんとか。それにしてもあの二人は一体何を考えてるのよ」
恋次は未だしも朽木隊長まで//////
名無しは隊舎から逃げ出し双極の丘の上に来ていた。
あまり使い慣れない瞬歩を使った所為でだいぶ息を切らしてしまいフラフラになりながら丘の先端に座り込んだ。
「あ~~今日も天気がいいなぁ♪仕事さぼって此処でのんびり凄したいなぁv」
「じゃあ俺もつきあってやるよv」
名無しは大きく背伸びをしてそのまま後ろに寝転がるように倒れると、自分の頭上には先ほどまで鬼道で動けなかったはずの恋次が立っていた。
「ゲッ!なんで恋次が此処にいるのよ!?動けなかったんじゃ!?」
恋「ばーか。俺は副隊長だぞ?鬼道の一つや二つ解けない訳は無い!」
「へ~…じゃあ次は隊長から鬼道かけられにように気をつけなとねぇ(汗)」
名無しは話をそらそうとしながら体を起こし、何かされる前にその場から再び逃げ出そうとした。
しかし、その願いもむなしく……
恋「そう何度も逃がすと思うなよ?」
「うひゃぁ!//////」
動きを読まれた名無しは恋次に捕まってしまい身動きが取れないでいた。
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