「さーて次の獲物はぁ……あ、あの燃えるような変な眉毛は！恋次ではあ～りませんかｖやっほ―――！恋次ぃ！♪」


名無しは一番仲の良い恋次を見つけると、ルンルン気分で彼の元に駆けつけた。



恋「おぉ名無しじゃねーか//////どうかしたか？」


「フッ…聞いてくれるかね？恋次よ。私は今、最近私のような美女を悩ませている痴漢を乱菊さんと桃ちゃんとともに探しているのだよ」


恋「お前さらりと自意識過剰なこといったなι（まぁ、間違っちゃいねーけど//////）つーか最近問題になっている痴漢だろ?でも大丈夫なのか？そんな奴と遭遇したらお前が危ないんだぞ？」


「大丈夫！怪しい奴は問答無用で連行or死刑だからねｖそれに先ほど容疑者を一人捕まえたんだ。」


恋「し…死刑ι（こいつなら殺りかねん！！ιι）」



彼女の言ったことに少し冷や汗をかきながら恋次は市丸に合掌した。


「あ、恋次これから暇？」


恋「ん？まぁ、今日は非番だし暇っちゃあ暇だな」

「じゃあ一緒に痴漢探してくれない？じゃないと私……私…夜も怖くて眠れないよぉ」


恋「っ！//////くそぉぉ！痴漢め！貴様には俺の名無しには指一本触れさせねーぞぉぉ！！」


名無しは目に涙を浮かばせながらウルウル目で恋次を見上げた。

その表情にノックアウトの恋次は名無しを抱きしめてKOしたのであった。




……フっ…甘いわ（妖笑）





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