17話 君は特別だから
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「だからあんなに優しかったんですか?」
白「……?」
「普段見せない笑みを見せたり、抱きとめたり、書類を拾ってくれたり、さっきみたいに膝枕してくれたり………他の死神にはそういうことしないんで、正直驚いてたんです/////」
白「………名無しは特別だからだ」
「…―え…?」
白「私とて心から愛でている者がいるからこそ、こうやって触れていたいと思い、側に居たいと思い、同じ空気を感じたいと思う。………だがそれは名無しという特別な存在が出来たからだ」
「私が…とく…べ…つ?//////」
白「駄目か?…私では空気と同じように兄と一体にはなれぬか?……私は名無しを愛している…私の全てを、兄に捧げたい」
白哉は真剣な表情で自分の気持ちを伝えると、リップノイズを立てながら額に軽く口付けをした。
「…――っ!!/////」
白「返事を聞かせてはくれぬか?」
顔を真っ赤にした名無しは驚きと、信じられないという気持ちで頭の中はいっぱいいっぱいだったが、白哉の真からの気持ちを聞いたときは次第に嬉しさもこみ上げていた。
~~~~/////…私の知ってる朽木隊長はいつも冷静沈着で、気難しい方で、表情を表に出さず、無口な方だった。
…――でも……特別な私だけが見ることが出来る貴方の全ては、これからも私だけに見せてくれる?
それが私にとって特別なモノだから。
優しい貴方になれるのに時間はかかるけど、私だけが見ることが出来る貴方も良いかもしれないわねv
「私の全ても貴方に捧げます//////」
オマケ
白「……?」
「普段見せない笑みを見せたり、抱きとめたり、書類を拾ってくれたり、さっきみたいに膝枕してくれたり………他の死神にはそういうことしないんで、正直驚いてたんです/////」
白「………名無しは特別だからだ」
「…―え…?」
白「私とて心から愛でている者がいるからこそ、こうやって触れていたいと思い、側に居たいと思い、同じ空気を感じたいと思う。………だがそれは名無しという特別な存在が出来たからだ」
「私が…とく…べ…つ?//////」
白「駄目か?…私では空気と同じように兄と一体にはなれぬか?……私は名無しを愛している…私の全てを、兄に捧げたい」
白哉は真剣な表情で自分の気持ちを伝えると、リップノイズを立てながら額に軽く口付けをした。
「…――っ!!/////」
白「返事を聞かせてはくれぬか?」
顔を真っ赤にした名無しは驚きと、信じられないという気持ちで頭の中はいっぱいいっぱいだったが、白哉の真からの気持ちを聞いたときは次第に嬉しさもこみ上げていた。
~~~~/////…私の知ってる朽木隊長はいつも冷静沈着で、気難しい方で、表情を表に出さず、無口な方だった。
…――でも……特別な私だけが見ることが出来る貴方の全ては、これからも私だけに見せてくれる?
それが私にとって特別なモノだから。
優しい貴方になれるのに時間はかかるけど、私だけが見ることが出来る貴方も良いかもしれないわねv
「私の全ても貴方に捧げます//////」
オマケ