藍「本当にすまなかったねｖ阿散井君は書類を持っていかないといけないんだろ？早く持っていかなくて良いのかい？…っていうか早く行けｖ」



藍染隊長！キャラ変わってますやん（汗）




それから恋次は藍染から追い払われ、十番隊へと行ってしまった。

名無しも隊長であっても一応はストーカーなので、自分もそろりと藍染から逃げようとしていたが、気付かれて捕まってしまった。




「何で私がこんな目に（泣）……藍染隊長？…ソロソロ離してもらえませんか？ι」




名無しを五番隊の隊首室に連れてきた藍染はニコニコしながら自分の膝の上に名無しを座らせ、後ろから抱きしめていた。



藍「折角二人っきりになれたんだ……もう少しこのままで居させてくれないいかな？」




………珍しい……あの微笑みの貴公子である死神界のヨ●様こと、藍染隊長がこんなに甘えてくるなんて…………なんだか…………キモいι
だって微かに耳元で息が荒いんだもんよぉぉぉ！！



これ以上耳元でそんな息遣いを聞きたくなかった名無しはすぐさま藍染に話しかけた。



「たっ…隊長はなぜ今まで私のことを見てたんですか？ι用が有るのであれば話しかけてくださっても構いませんでしたよ？」




藍「こうやって時々名無し君が隊舎に来てくれて話をしてくれるだけでも僕は嬉しかったんだ……でも君を好きだという感情は押えられない……だから何時しか目で君を追いかけるようになったんだ………すまなかったね。怖い思いをさせてしまって」




藍染は優しく彼女の頭を撫でると切なそうな笑みを浮かべた。








.