16話 背後にいるのは?
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いつごろからだろう…。
よく背後からものすご―――い視線を感じるι
仕事をしていても、誰かと話をしていても、稽古の時でも……私は正直背筋が凍りそうですι
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乱「どうしたの名無し?何か最近元気ないわね」
同じ隊である副隊長の乱菊は机にうな垂れている名無しを見ると声をかけてきた。
名無しは各隊の中でもとても明るく、スタイルも乱菊の次に良く、顔立ちも可愛いので男女関係なく沢山の死神達から可愛がられていた。
「副隊長ι何というか…此処何日か前から背後から視線を感じるんですよι」
乱「視線?」
「仕事をしている時も、休憩している時も、どんな時でも見られてる感じがするんですよねι」
乱「ん~~~それってストーカーじゃない?」
「ストーカー?…まっさかぁ♪」
乱「でも有り得なくはないわよ?アンタ可愛いんだから好意を持ったストーカーの一人や二人や三人は居てもおかしくないわよ」
「いやι三人も居たら死活問題だからι」
乱「でもそうねぇ…このままじゃオチオチ昼寝もできないわよね…早く犯人が見つかるといいわねvv」
乱菊はソバ饅頭を食べながらお茶をすすりだした。
…………って犯人探しを手伝ってくれるんじゃないんかい!ι
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