一「うわああぁぁああぁあ！！」



「じゃあ一護！頑張ってねｖ」




ヒラリと手を振り、幸恵は瞬歩で一護の側から離れると喜助の所まで行き上から再び一護の様子を見た。



喜「断ち切られた因果の鎖はそれ自身が自らを食らい始めるんス…それが゛侵食”」



そして一護は何とかして侵食を止めようと壁に擦ったりしたが逆にはらわたを食いちぎられてしまった。




「通常、鎖の切断からその状態に移行するまでには数ヶ月あから数年かかりますが、この『シャッタード・シャフド』のそこにはその自己浸食を活性化させる気体が充満させてあります。
『シャッタード・シャフト』のそこに於いて自己浸食が完了するまでの時間は…………およそ72時間！三日です！」



一「っ！」



喜「それまでに死神になってそこから這い出してきてくださいね…出ないと虚になった貴方を……アタシらが始末しなきゃならなくなる」



「…てめえっ……俺を殺すきか…！」




喜「貴方が諦めるならそういうことになる……………さぁて幸恵さんｖアタシらもソロソロ始めましょうか？♪」




「そうだね♪……でもね？手加減はやめてねｖ」





そして幸恵は霊圧を上げると妖刀である斬魂刀を鞘から引き抜いた。








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