そして幸恵はあっさりと空座町へとやってくると瞬歩で浦原商店にやってきた。



「一護と喜助さんはまだ修行してんのかな？」



幸恵は戸をあけると、いつもにたいに喜助達はおらず、店はガランとしていた。

居場所は大体把握していたため、幸恵はなんのためらいもなく地下の勉強部屋に続くハシゴを降りていくと、案の定そこには第二の試練を行おうとしている一護と喜助の姿があった。



「おぉ♪一護と喜助さん発見♪………あっ一護落ちたι」




大きく丸い穴が現れたと思ったら、一護はテッサイと共に地下深く落ちていった。
そのとき辺り一面に一護の断末魔の声が響き渡った。





「ウルル…頑張ったんだねι」




そして幸恵は瞬歩で喜助の所までやってくると後ろからいきなり抱きついた。



「喜助さんお久～♪」


喜「∑っ！！？……幸恵さん//////！？」



「うん♪幸恵さんだよんｖ」


喜「一体どうして！？今は尸魂界に行ってたんじゃあ……ι」


「うん行ってたよ。でも喜助さんにお願いがあって戻ってきたｖ」


喜「（戻ってきたってι）……あ～…で？お願いとは何スか？もしかしてやっと私のモノになってくれるんスか！？ｖｖ」



「いや、そんなんじゃないよ（ﾆｯｺﾘ）喜助さんに始解やり方を教えて欲しいの」



喜「（キッパリっスね（泣）でもそういうところも可愛いっスよ//////）始解っスか？でも幸恵さん斬魂刀は持ってなかったはずじゃ」




そういうと幸恵は腰に挿していた刀を喜助に見せた。







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