三番隊から十番隊まで自己紹介を兼ねて回ってきたが、やっと十三番隊を最後に迎える幸恵は病気で眠っているであろう浮竹の入る雨乾堂に足を運んだ。



「十四朗…いる？」


雨乾堂の簾（すだれ）をめくり上げ中を確かめると、そこには布団に包まった浮竹の姿があった。



寝てるのかな？



幸恵は起こしてはいけないと思い、霊圧を消して浮竹に近づいていった。



十…十四朗！/////寝てる姿もカッコイイ♪びゃっくんも良いけど十四朗も中々良いですよぉぉぉｖｖ
髪もサラサラしてるし睫毛もながーいｖ



幸恵はマジマジと浮竹の寝顔を堪能していると、いきなり視界が逆転した。
そして首には鋭く光る斬魂刀があてられていた。

「うへぇ？」

浮「お前は何者だ？……何故俺に近づいた。答えなければ殺すかもしれない」



「ちょちょちょちょっと待ってよ！！！！私は今日から護廷十三隊でお世話になる海藤幸恵！今日は挨拶に来たの！！」



必死に訴える幸恵を見た浮竹は首から斬魂刀を引込めた。


浮「あ…そうだったのか（苦笑）それはすまなかったι」


「霊圧を消して中に入ってきた私も悪かったんだし、別に気にしてないよｖそれより………ソロソロ起きても良いかな？//////」


浮「あっ////すまん/////」


そして浮竹は彼女に出すためのお茶用意使用としたが、体調に差し支えが出るといけないので幸恵が変わりにお茶を用意した。




浮「すまないなι客人にお茶を淹れさせて」


「気にしなくていいよ♪十四朗はムリしないでｖ」


浮「（なんだか新婚さんみたいだな//////）そ…そういえば何処の隊に所属するのか決めたのか？」



「うん♪……ルキアを守るなら六番隊が良いかも…あっこの後ルキアの所にいくことにしてるんだった」


浮「そうか、じゃあ早くいってやるといいよ。朽木も喜ぶだろう」



「うんｖじゃあソロソロ行くね♪お茶ご馳走様！また遊びに来るよｖ」




そして幸恵は雨乾堂を後にして六番隊へと向かった。









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