第49話 今はただ信じて突き進む
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ウル「正確には第9十刃と相打った
全身を切り刻まれ、槍で体を貫かれた
生きてはいまい」
黒「適当な事をいうなよ…
ルキアの霊圧が小さくなったのは今だ…
戦ってもいねぇテメェがそんな事…」
ウル「認識同期
第9十刃の能力の一つであり、奴の役目の一つでもあった能力だ
奴は自分の戦った敵のあらゆる情報を瞬時に全ての同胞に伝える事ができる
ーーそうだろ幸恵」
「…っ…例えアーロニーロの能力がそうだったとしても、私は信じない…。
目に見た物が全てじゃないから」
黒「……俺も同じだ…」
「…一護…」
黒「俺も信じねぇ…
今からでもルキアを助けにいく…幸恵と一緒に」
ウル「死んだと行った筈だ」
黒「信じねぇ」
ウル「狷介だな
俺を殺して行かなくていいのか?」
黒「テメェと戦う理由はねぇ」
ウル「…どう言う意味だ」
黒「テメェは敵だが…テメェ自身はまだ誰も俺の仲間を傷つけてねぇからだ…!」
ウル「ーーーーそうか
虚圏に井上織姫を連行したのが俺だと言ってもか」
その言葉を耳にした瞬間、一護は瞬時に斬魂刀でウルキオラに攻撃をした。
”ガンっ!!”
しかし、彼の刀はウルキオラの腕一本で難なく受け止められてしまった。
黒「やっぱり井上は…自分の意思で虚圏に行ったんじゃなかったんだな…!」
ウル「意外だな
助けにきた仲間といえど少しは疑心が在ったらしい」
黒「わかってんのか!?
テメェのせいで!
井上は裏切り者呼ばわりされてんだぞ!」
ウル「だろうな
そうなっていなければこちらの計算ミスとうことになる」
黒「テメェ!」
ウル「それともう一つ」
”ガンっ!!”
ウルキオラは一護の刀を弾き飛ばすと、ソニードで幸恵の側へ移動し、彼女の体を自分の方へと抱き寄せた。
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