第46話 賭け
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ノイトラが苦手な幸恵はこれ以上彼と関わりたくなかったので、話しを強制的に終了しようとしたその時、先ほど自分たちが入ってきた大きな扉が再び開かれるとそこには藍染、市丸、東仙3人の姿があった。
そして藍染達の姿を確認したノイトラは小さく舌打ちをすると、先ほど自分が座っていた席に戻っていった。
藍「お早う十刃諸君、
幸恵クン、君は私の隣に座りなさい。
敵襲だ……先ずは紅茶でも淹れようか」
藍染に呼ばれた幸恵は彼の隣にある椅子に座ると、下っ端の破面が彼等の前に人数分の紅茶を用意していった。
藍「全員に行き渡ったかな?
…さて…飲みながら聞いてくれ
要、映像を」
東「はい」
藍染の合図で当選はテーブルの真ん中に映像を映し出すと、その映像の中には幸恵には見覚えのある3人の姿があった。
藍「侵入者は3名ーー。
石田雨竜
茶渡泰虎
黒崎一護」
グリ「Σ!!!」
グリムジョーは一護の名前を聞いた途端驚いた表情を浮かべた。
アーロ「…こいつが…敵ナノ?」
バラガン「何じゃい
敵襲じゃなどと言うからどんな奴かと思うたら、まだ餓鬼じゃァないか」
ザエル「ソソられないなァ…全然」
ヤミー「………ちっ」
藍「侮りは禁物だよ
彼等はかつて『旅禍』と呼ばれ、たった五人で尸魂界に乗り込み、護挺十三隊に戦いを挑んだ人間達だ」
ゾマリ「五人?…二人足りませんね
残る二人は?」
ウル「井上織姫と幸恵だ」
ノイ「仲間を助けにきたってワケかよ
良いんじゃねえのォ
弱そうだけどな」
ハリ「聞こえなかったのか?
藍染様は侮るなと仰った筈だ」
ノイ「別にそう言うイミで言ったんじゃねーよ
カリカリすんなよ
ビビってんのか?」
ハリ「………」
二人のやり取りで空気がピリピリとした感じになると、グリムジョーが椅子から立ち上がりその場を離れようとした。
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