第46話 賭け
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「侵入者らしいよ」
「侵入者ァ!?」
「…22号地底路が崩壊したそうだ」
「22号ォ!?
また随分遠くに侵入したもんじゃな!!」
「全くだね
一気に玉座の間にでも侵入してくれたら面白くなったんだけど」
「ヒャッハァ!!
そりゃァいい!!」
「…ウルセーなぁ…
こっちは眠みーんだ
高けえ声出すなよ…」
藍染からの収集があったという事で、集められた広間には破面達の姿があり、グリムジョーはドカッと椅子に座ると、一緒に来ていた幸恵は彼から離れた所に立っていた。
彼等がここに呼び出されたのって…確か一護達が侵入してきた事を報告する為だったはず…。
私はこの事を知っているからここに来ても意味ないのに、藍染は何で私まで呼んだんだろうーー。
もしかしてこれも何かの策とか?
幸恵は一人そんな事を考えていると、ニヤニヤと不適な笑みを浮かべたノイトラが彼女の前に現れた。
「…ん?何か用?」
ノイ「よぉ久しぶりじゃねぇか人間」
「そうだね破面」
ノイ「俺は破面じゃねぇ
破面No.5(アランカル・クイント)「ノイトラ・ジルガ…でしょ。
そんなの最初っから知ってるわよ」
ノイ「テメェ…#」
「それと私は”人間”でも”テメェ”でもないわ
私は幸恵。
そっちこそいい加減覚えてね」
ザエル「ククク…あのノイトラに言い返すなんて、なかなか面白いね”幸恵クン”」
ノイ「ウルセーぞザエルアポロ!
名前なんてどうでもいいんだよ!
おい女
俺と手合わせしろ。
前に感じたあの霊圧…そこら辺の奴等と違う感じがするぜ」
「……いや遠慮しておくよ」
ノイ「なんだと?#」
「ノイトラと戦うのは私じゃないし
ーーそれに貴方の相手は他にもいるからね
…多分私よりももっと強い人が」
うん、嘘はついてない!
近い将来更木隊長と戦うはめになるから
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