第46話 賭け
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「あれ?
いたんだ?」
グリ「……オマエが戻ってくるって言ったんじゃねぇか」
「確かに言ったけど、まさか本当にいるとは思っていなかったからね
ほらネコってって気まぐれだからさ」
グリ「俺をそんなもんと一緒にすんじゃねぇよ#」
織姫と別れた後幸恵は自分の部屋に戻ってくると、そこにはソファーの上で胡座をかいて待っているグリムジョーの姿があった。
まさか部屋にいるとは思っていなかったので幸恵は少し驚いていると、グリムジョーは舌打ちをして彼女を抱きかかえた。
「Σちょっ、グリクジョー!?/////」
グリ「うるせぇ!落とされてぇのか!?」
「落とされるのは嫌だけどいきなり抱きかかえられるとビックリする!」
グリ「知るか」
ギャーギャーと騒ぐ彼女に対しグリムジョーは抱えたままベッドに移動すると、逃がさないとでも言うかのようにそのまま後ろから抱きしめるような体勢になっていた。
「…っ//////…えっと…凄く恥ずかしいんだけど…∪/////」
グリ「俺はなんとも思わねぇ」
「いやっ、私がだよ!/////」
グリ「……」
「無視するなぁ!」
彼の腕から逃げ出そうとしたが破面の力に敵うはずもなく、グリムジョーは幸恵の温もりを堪能していた。
グリ「言っておくが…俺は」
”コンコン”
「失礼します」
グリムジョーが何かを言いかけようとしたその時、彼女の部屋の扉がノックされると彼女の身の回りのお世話をしている下っ端の破面の姿があった。
「グリムジョー様、藍染様より収集がかかっております。」
グリ「…チッ#」
「それと…幸恵様もご一緒にとの事です。」
「私も?
分かった…教えてくれてありがとうございます」
それだけを伝えた破面は部屋から出て行くと、少し不機嫌なグリムジョーに「行くよ〜」と言って促した。
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