第39話 彼と私の意外な時間
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部屋にノイトラがいるなら私戻れないじゃん!
ん〜…どうしよう∪
今からグリムジョーの部屋に行って一晩だけ泊めてもらうとか?
ん〜…それかギンちゃんの所?
惣右介の所は絶対危険だ!
幸恵はどうしようかと色々考えていると、ウルキオラは一つの部屋に彼女の連れてきた。
ウル「入れ」
「え?…あ、うん。
お邪魔しまーす」
ウルキオラに通された部屋に入ると、そこは自分が使っている所よりかは少し狭く、かといって一人でいるには十分すぎる程の空間だった。
部屋には月が眺められるように窓が一つ付いており、室内も大きなソファにキングサイズのベッドとテーブルが設置されていた。
「へ〜、この部屋私やグリムジョーの部屋と似ているけど、若干違うんだね
此処って誰の部屋?」
ウル「…俺だ」
「そうなんだ……で?何で此処に?」
ウル「今夜は此処にいろ」
「…………Σえ!!?」
ウル「いちいち煩い女だ」
「女じゃなくて、私は幸恵っての!
名前があるんだからちゃんと呼んでよね!
…それよりも何で…」
ウル「さっきも言っただろノイトラがいると」
「う、うん∪
そうなんだけど、だからって何でウルキオラの部屋に…」
ーーー何で……だと?
『何で』……。
「…ウルキオラ?」
ウル「…っ!……理由は無い」
ーー理由はあった。
初めは興味などなかった。
藍染様が興味を持った人間
俺からしたらそれだけの存在だった
だがあの霊圧……そして「幸恵」という名の存在
ーーーー少し興味がでていた。
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