第4話 守る決心
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「俺のいねー間に勝手に話し進めてんじゃねーよ……!それと幸恵を…放せ!」
一護は失っていた意識を取り戻すと白哉の裾を握り締めていたがそれを見ていたルキアは一護の手を蹴り放した。
ル「…人間の分際で…兄様の裾を掴むとは何事か!…身の程を知れ!小僧!」
そして一護に背を向け、白哉達の元へ向かおうとした。
ル「…そこを一歩でも動いてみろ…!私を…追ってなど来てみろ…私は貴様を絶対に許さぬ…!」
目に涙を浮かべ必死に訴えてくるルキアの顔を見た一護は何もできずにいた。
恋次は解錠すると尸魂界への扉は開かれ、四人は地獄蝶と共に扉の向こうへと消えていった。
声が出ねえ……
どうしてだ………
俺はまた
守られた――――…!
END