第30話 VS破面
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黒「…チャドの右腕を…やったのはテメーか?………貰うぜ、テメーの右腕」
ヤ「Σっ!!」
ウル「っ!!」
次の瞬間、一護は目にも止まらぬ速さの瞬歩でヤミーに切りかかると一気に右腕を切り落とした。
あまりの速さについていくことができなかったヤミ―はただ驚くことしかできなかった。
ヤ「なんだとォォォォォ!!?」
「「「「これは織姫を泣かせた分」」」」
“バシュ!!!”
ヤ「ぐぅ!!」
ウル(バカが…だから探査神経を鍛えろと言うんだ…相手の力量も計らんうちに飛び出しやがって…しかしあのガキと女、ヤミーの鋼皮を切り裂いて落とすとは…ガキの方は卍解を手に入れて間もないと聞くが相当な霊圧硬度だ……だが…この程度ではまだ藍染様の脅威になるとも思えんが……しかしあの女…海藤幸恵と言ったか……どうも気になる。)
"ボタ…ボタ”
ヤ「はっ…はっ…はっ」
ヤミーは一人で一護と幸恵に向かって攻撃を仕掛けていったが、霊圧の強い2人が相手では手が出せず、体中切刻まれ地面にはボタボタと血が落ちていた。
ヤ「くそ…ガキがぁ…!!」
黒「…まだ立っていられるのかよ。見た目通りタフだな」
「一護、油断しないで」
ウル「随分苦戦してるな。変わってやろうか?」
ヤ「うるせぇっ!!」
人間ごときにボロボロにされてしまったヤミーは頭に血が上り、自分の持っている斬魂刀に手をかけた。
黒(斬魂刀!?腰に刺していたアレはやっぱり斬魂刀だったのかよ!?
割れた虚の仮面…胸の穴…斬魂刀…
ここに来る前から妙な霊圧だと思ってたが…何なんだこいつら……)
ヤ「いくぜ」
黒(―――同類か!?)
一瞬、一護の頭の中に平子のことがよぎった。
その瞬間、一護の中に眠っている内なる虚が目を覚まし彼の霊圧を乱してしまった。
なんとかして内なる虚を押さえ込もうとしたが、一瞬の隙をついたヤミーが一護に反撃をしてきた。
「っ!!一護!」
織「黒崎くん!!!」
黒「来るな井上!!!」
「チッ!」
“バキィッ!”
「グハァッ!」
織「幸恵ちゃん!!」
一護が攻撃を受けてしまったことで、茶渡から離れた織姫は一護の元に駆けつけようとしていた。
それを見た幸恵は織姫が攻撃を受ける前に瞬歩で移動をすると織姫を抱えてその場から遠ざけようとしたが、移動が遅くヤミーの手が幸恵の腕に当たり折れてしまった。
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ヤ「Σっ!!」
ウル「っ!!」
次の瞬間、一護は目にも止まらぬ速さの瞬歩でヤミーに切りかかると一気に右腕を切り落とした。
あまりの速さについていくことができなかったヤミ―はただ驚くことしかできなかった。
ヤ「なんだとォォォォォ!!?」
「「「「これは織姫を泣かせた分」」」」
“バシュ!!!”
ヤ「ぐぅ!!」
ウル(バカが…だから探査神経を鍛えろと言うんだ…相手の力量も計らんうちに飛び出しやがって…しかしあのガキと女、ヤミーの鋼皮を切り裂いて落とすとは…ガキの方は卍解を手に入れて間もないと聞くが相当な霊圧硬度だ……だが…この程度ではまだ藍染様の脅威になるとも思えんが……しかしあの女…海藤幸恵と言ったか……どうも気になる。)
"ボタ…ボタ”
ヤ「はっ…はっ…はっ」
ヤミーは一人で一護と幸恵に向かって攻撃を仕掛けていったが、霊圧の強い2人が相手では手が出せず、体中切刻まれ地面にはボタボタと血が落ちていた。
ヤ「くそ…ガキがぁ…!!」
黒「…まだ立っていられるのかよ。見た目通りタフだな」
「一護、油断しないで」
ウル「随分苦戦してるな。変わってやろうか?」
ヤ「うるせぇっ!!」
人間ごときにボロボロにされてしまったヤミーは頭に血が上り、自分の持っている斬魂刀に手をかけた。
黒(斬魂刀!?腰に刺していたアレはやっぱり斬魂刀だったのかよ!?
割れた虚の仮面…胸の穴…斬魂刀…
ここに来る前から妙な霊圧だと思ってたが…何なんだこいつら……)
ヤ「いくぜ」
黒(―――同類か!?)
一瞬、一護の頭の中に平子のことがよぎった。
その瞬間、一護の中に眠っている内なる虚が目を覚まし彼の霊圧を乱してしまった。
なんとかして内なる虚を押さえ込もうとしたが、一瞬の隙をついたヤミーが一護に反撃をしてきた。
「っ!!一護!」
織「黒崎くん!!!」
黒「来るな井上!!!」
「チッ!」
“バキィッ!”
「グハァッ!」
織「幸恵ちゃん!!」
一護が攻撃を受けてしまったことで、茶渡から離れた織姫は一護の元に駆けつけようとしていた。
それを見た幸恵は織姫が攻撃を受ける前に瞬歩で移動をすると織姫を抱えてその場から遠ざけようとしたが、移動が遅くヤミーの手が幸恵の腕に当たり折れてしまった。
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