第30話 VS破面
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「破道の三十一“赤火砲”」
“ドォォォォォオオオオン!!!!”
ウル「Σっ!!?」
織「!!!」
突然大きな爆発音とともにヤミ―の顔をめがけて鬼道が落ち込まれた。
予想もしていなかった事態にその場にいた者たちが大きく目を見開いた。
「あんた達…私の仲間に手を出した罪……償ってもらうから覚悟しなよ」
土煙りとともに織姫の背後から現れたのは紛れもなく幸恵だった。
茶渡を傷つけ、織姫を泣かせた怒りで幸恵の霊力は先ほど以上に強いものになっていた。
織「幸恵…ちゃん」
「もう大丈夫だから。織姫は急いで茶渡を治してあげて…それと私が良いと言うまで“三天結盾”をしてて」
織「わかった…幸恵ちゃん無理しないでね」
「有難う♪私は大丈夫だからv」
幸恵は織姫を安心させるかのようにニッコリと笑顔を見せると、織姫は急いで茶渡の回復を始めた。
ヤ「何だぁ!?治せんのか!?つーかそいつ生きてんのかよ?しぶてえなオイ!!」
ヤ(回復術か……いや違う…
これは回復術じゃない
時間回帰か空間回帰か
どちらにせよ回復とは別の何か
見たことのない能力だ…
それに少しも気配なく攻撃を仕掛けてきた女…
ただの死神にしては普通の霊圧ではない
かといって俺たちのような霊圧の感じとも違う…)
ウル「何者だ。答えろ女」
「へ~…初対面に対して上から目線だなんて良い御身分じゃん第4十刃(クアトロ・エスパーダ)ウルキオラ・シファー」
ウル「Σっ!!?……女…なぜ俺の名を知ってる」
「そんなこと対して重要じゃない…知ってようが知らなかろうが、敵であることに違いはないよ…でも名前だけは公平に教えておいてあげる♪海藤幸恵覚えておいてね」
ヤ「クソガァアアア!!!ゴミのくせにいい気になってんじゃねぇー!!」
「勝手に現世に押し掛けて来てる奴にそんなこと言われる筋合いはない!!」
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