第28話 謎の転校生
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喜「いやぁ、腕は鈍ってないみたいっスねぇ…安心しました」
心「なんだぁ?えらくマトモなこと言うじゃねぇか」
喜「そりゃぁもう♪霊圧シボんでてアタシのせいにされちゃたまんないんで」
心「あーそうかい。心配すんな別にしぼんでてもオメーのせいにゃしねーよ。それも含めて俺の実力だ」
喜「…どッスか?二十年ぶりの死神の体は」
心「まぁまぁだ」
喜「……心は……晴れましたか?」
心「…まあまあだ…もともと言うほど怨んじゃいねぇんだよあんな虚のことは…俺がこの二十年の間で片時も晴れねぇなど恨んでることがあるとすれば、そいつはあの夜真咲を救えなかった俺の無力だけだ」
「そこは一護と同じだね」
「「「……っ!!」」」
気配を消して瞬歩で現れた幸恵は二人が話している中を割って入った。
突然の彼女の出現に驚いた三人は大きく目を見開いた。
喜「幸恵さん…!」
「やっほ♪もう、一心さんに会ってる頃かなっと思ってねv」
心「おいおい浦原、この可愛らしい死神はおめぇの知り合いか!?」
一心は、今まで幸恵の存在を知らないうえに喜助と親しげに話している姿を見てとても驚いていた。
喜「あ、そういえばあなたはまだ知りませんでしたねぇ♪紹介するッスvワタシの新妻です♪」
「っ!!?//////ちょっ!喜助さん!?/////」
喜「そんなに驚くことないじゃないっスかぁ♪事実なんですから」
「嫌いじゃないですけで、そういうことをサラッと言わないでください!/////………ってそれは置いといて、二人とも一護のこと気づいていますよね?」
先ほどの空気を打って変って、幸恵は今さっきまで“仮面の軍勢”と接触していたことを話した。
「元は死神で禁術で虚の能力を手にしようとした集団でしたね?…何かと厄介かもしれませんが彼らは敵じゃないと思うんです。……それにさっきグランドフィッシャーと戦ってましたね?霊圧からして“破面”」
心「あぁ、だが今までに見た破面もどき共は完成度はまるで別物だった…何十年も進歩のなかった破面もどき共のレベルが跳ね上がったんだよ。此処へ来ていきなり……わかってんだろ?こいつはつまり…――藍染
惣右介」
「あいつは…崩玉の力を使って新の破面を作り出そうとしているわ…多分さっきの破面もデータを集めるために試作として現世に送りこんだんだしょう……もし新の破面が完成したらいろんな虚の軍勢を連れて世界をつぶしにかかってくるわ」
喜「その時はなんとはしますよ…それにいずれにしろこの事態だ…みんな動きますよ。
“仮面の軍勢”も
アタシ達も
そして…――尸魂界も」
END
心「なんだぁ?えらくマトモなこと言うじゃねぇか」
喜「そりゃぁもう♪霊圧シボんでてアタシのせいにされちゃたまんないんで」
心「あーそうかい。心配すんな別にしぼんでてもオメーのせいにゃしねーよ。それも含めて俺の実力だ」
喜「…どッスか?二十年ぶりの死神の体は」
心「まぁまぁだ」
喜「……心は……晴れましたか?」
心「…まあまあだ…もともと言うほど怨んじゃいねぇんだよあんな虚のことは…俺がこの二十年の間で片時も晴れねぇなど恨んでることがあるとすれば、そいつはあの夜真咲を救えなかった俺の無力だけだ」
「そこは一護と同じだね」
「「「……っ!!」」」
気配を消して瞬歩で現れた幸恵は二人が話している中を割って入った。
突然の彼女の出現に驚いた三人は大きく目を見開いた。
喜「幸恵さん…!」
「やっほ♪もう、一心さんに会ってる頃かなっと思ってねv」
心「おいおい浦原、この可愛らしい死神はおめぇの知り合いか!?」
一心は、今まで幸恵の存在を知らないうえに喜助と親しげに話している姿を見てとても驚いていた。
喜「あ、そういえばあなたはまだ知りませんでしたねぇ♪紹介するッスvワタシの新妻です♪」
「っ!!?//////ちょっ!喜助さん!?/////」
喜「そんなに驚くことないじゃないっスかぁ♪事実なんですから」
「嫌いじゃないですけで、そういうことをサラッと言わないでください!/////………ってそれは置いといて、二人とも一護のこと気づいていますよね?」
先ほどの空気を打って変って、幸恵は今さっきまで“仮面の軍勢”と接触していたことを話した。
「元は死神で禁術で虚の能力を手にしようとした集団でしたね?…何かと厄介かもしれませんが彼らは敵じゃないと思うんです。……それにさっきグランドフィッシャーと戦ってましたね?霊圧からして“破面”」
心「あぁ、だが今までに見た破面もどき共は完成度はまるで別物だった…何十年も進歩のなかった破面もどき共のレベルが跳ね上がったんだよ。此処へ来ていきなり……わかってんだろ?こいつはつまり…――藍染
惣右介」
「あいつは…崩玉の力を使って新の破面を作り出そうとしているわ…多分さっきの破面もデータを集めるために試作として現世に送りこんだんだしょう……もし新の破面が完成したらいろんな虚の軍勢を連れて世界をつぶしにかかってくるわ」
喜「その時はなんとはしますよ…それにいずれにしろこの事態だ…みんな動きますよ。
“仮面の軍勢”も
アタシ達も
そして…――尸魂界も」
END