第24話 天に立つ!
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射「逃げる気かいこの…」
山「止めい…あの光は「反膜」というての。大虚が同族を助ける時に使うものじゃ。あの光に包まれたが最後…光の内と外は干渉不可能ば完全に隔絶された世界となる。大虚と戦うたことのある者なら皆知っとる。あの光がふった瞬間から…藍染には最早触れることすらできんとな」
狛「東仙!!!!降りて来い東仙!!!解せぬ!!貴公は何故死神になった!?亡き友の為ではないのか!!正義を貫くためではないのか!!貴公の正義は何処へ消えて失せた!!!」
要「言ったろう狛村。私のこの眼に映るのは、最も血に染まぬ道だけだ…正義は常に其処にある。私の歩む道こそが正義だ」
狛「東仙…!」
浮「…大虚とまで手を組んだのか………何のためにだ」
藍「高みを求めて」
浮「地に堕ちたか藍染…!」
藍「…奢りが過ぎるぞ浮竹。最初から誰も天に立ってなどいない。私も君も髪すらも…だがその耐え難い天の座の空白も終わる…これからは」
藍「私が天に立つ」
藍「さようなら死神の諸君。そしてさようなら旅過の少年。人間にしては君は実に面白かった。それから幸恵君、君はいずれ私のモノにしてみせる。その時まで暫くお別れだ」
それを言い残した藍染達は大虚と共に虚圏に姿を消し、彼らのルキア奪還は幕を閉じたのであった。
END
山「止めい…あの光は「反膜」というての。大虚が同族を助ける時に使うものじゃ。あの光に包まれたが最後…光の内と外は干渉不可能ば完全に隔絶された世界となる。大虚と戦うたことのある者なら皆知っとる。あの光がふった瞬間から…藍染には最早触れることすらできんとな」
狛「東仙!!!!降りて来い東仙!!!解せぬ!!貴公は何故死神になった!?亡き友の為ではないのか!!正義を貫くためではないのか!!貴公の正義は何処へ消えて失せた!!!」
要「言ったろう狛村。私のこの眼に映るのは、最も血に染まぬ道だけだ…正義は常に其処にある。私の歩む道こそが正義だ」
狛「東仙…!」
浮「…大虚とまで手を組んだのか………何のためにだ」
藍「高みを求めて」
浮「地に堕ちたか藍染…!」
藍「…奢りが過ぎるぞ浮竹。最初から誰も天に立ってなどいない。私も君も髪すらも…だがその耐え難い天の座の空白も終わる…これからは」
藍「私が天に立つ」
藍「さようなら死神の諸君。そしてさようなら旅過の少年。人間にしては君は実に面白かった。それから幸恵君、君はいずれ私のモノにしてみせる。その時まで暫くお別れだ」
それを言い残した藍染達は大虚と共に虚圏に姿を消し、彼らのルキア奪還は幕を閉じたのであった。
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