昨日のメノスの一軒から幸恵はなにやら深刻そうな顔をしていた。



今日か………私がこの世界に来た理由……それは藍染からルキアと『崩玉』を守ること。
その為には今夜あいつらと接触しないといけないか



喜「幸恵さんどうしたんスか？昨日からずっと眉間に皺寄せてるスよ？」



彼女の様子に気付いた喜助は側まで寄ると後からそっと彼女を抱きしめた。


「っ！……喜助さん…何でもないよｖただ考え事してるだけ」


喜「そうスか？ならｲｲですけど」



喜助の温もりを背中で感じつつ、幸恵は窓の外を眺めていた。
それから少しして幸恵は、「一護に会いにいってくる」と言い店を後にした。






ルキアは分かってるはずだ。




あの子は絶対に藍染なんかには渡さない





ルキア……私の全てで貴方を守ってみせるから












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