第18話 私の思いを…
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修行場の真ん中までやってくると、深く深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。
そして鞘から斬魂刀を抜き出すと具象化させた。
【久しぶりだな幸恵】
「うん♪かなり久しぶりだねv」
紅覇は彼女の顔を見て微笑むと優しく頭を撫でた。
【私を呼び出したということは、自分の中の覚悟が出来たんだな?】
「…――うん…もう迷わないことにしたんだ…私は自分の手で未来を変えるよ。いけない事とは分かってる。でも、そうでもしないと…」
【…私は何時でも幸恵の味方だ。ありのままの自分で突き進むが良い】
時折吹く風が紅覇の紅い髪をなびかせた。
それはまるで燃えるように紅く、幸恵の背中を後押ししてくれるような感じさえした。
「うん!そうするv……処刑の日までに私は今以上に強くならないといけない……でもそれは無理だから紅覇の力を貸してほしいの!…………私と共に戦ってくれない?」
紅覇は覚悟のついた幸恵の眼差しを見てフッと笑みを漏らした。
【…御意】
END
そして鞘から斬魂刀を抜き出すと具象化させた。
【久しぶりだな幸恵】
「うん♪かなり久しぶりだねv」
紅覇は彼女の顔を見て微笑むと優しく頭を撫でた。
【私を呼び出したということは、自分の中の覚悟が出来たんだな?】
「…――うん…もう迷わないことにしたんだ…私は自分の手で未来を変えるよ。いけない事とは分かってる。でも、そうでもしないと…」
【…私は何時でも幸恵の味方だ。ありのままの自分で突き進むが良い】
時折吹く風が紅覇の紅い髪をなびかせた。
それはまるで燃えるように紅く、幸恵の背中を後押ししてくれるような感じさえした。
「うん!そうするv……処刑の日までに私は今以上に強くならないといけない……でもそれは無理だから紅覇の力を貸してほしいの!…………私と共に戦ってくれない?」
紅覇は覚悟のついた幸恵の眼差しを見てフッと笑みを漏らした。
【…御意】
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