第18話 私の思いを…
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白「フっ……どうかしたか?」
白哉は普段見せないような優しい笑みで彼女を見ると、真剣な顔をした幸恵は口を開いた。
「ゴメンけど私は処刑日まで
旅禍に手を貸すわ……勿論ルキアの為でもある。でもそれと同時に白哉の為でもあるし尸魂界のためでもあるの……だから私は旅禍と共に処刑を止めさせる」
白「なんだと?」
「だから白哉!処刑が終るまで貴方と私は敵同士!…大好きな白哉でも邪魔はさせない」
そして幸恵は白哉の元から離れると、その足で部屋を出て行った。
***********
「もう、私に迷いはない!…処刑までに今以上に強くなっておかないと」
朽木邸を出て幸恵は六番隊の隊舎裏にある修行場にやってきた。
その日の朝は天気も良く空気も澄んでいた。
太陽もあたりを照らし出し木々は風になびきながらサワサワと揺らいでいた。
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白哉は普段見せないような優しい笑みで彼女を見ると、真剣な顔をした幸恵は口を開いた。
「ゴメンけど私は処刑日まで
旅禍に手を貸すわ……勿論ルキアの為でもある。でもそれと同時に白哉の為でもあるし尸魂界のためでもあるの……だから私は旅禍と共に処刑を止めさせる」
白「なんだと?」
「だから白哉!処刑が終るまで貴方と私は敵同士!…大好きな白哉でも邪魔はさせない」
そして幸恵は白哉の元から離れると、その足で部屋を出て行った。
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「もう、私に迷いはない!…処刑までに今以上に強くなっておかないと」
朽木邸を出て幸恵は六番隊の隊舎裏にある修行場にやってきた。
その日の朝は天気も良く空気も澄んでいた。
太陽もあたりを照らし出し木々は風になびきながらサワサワと揺らいでいた。
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