白「それはそうと幸恵…兄は私の邪魔をした上、刃を突きつけてきたことを覚えておろうな？」


今朝、繊罪宮でのことを思い出した幸恵はピタっと涙が止まり、代わりに薄っすらと冷や汗をかき始めていた。



「あ…あれは白哉が！！ι」


白「言い訳は聞かぬ…幸恵にはちゃんと仕置きを受けてもらうからな」


やややややヤバイ！！！
コイツ目がマジだ！ιι
つーか私悪くないもん！
………此処はやっぱり逃げるが勝ちってやつよね！



幸恵は一歩一歩後ろに下がり何とか逃げようとしていた。
しかし白哉も一歩ずつ近づき、壁まで追い込むと逃げられないように両手を突いて自分の中に閉じ込めた。



「っ！///////……ああああの！私用事が…ι/////」


白「逃げることは許さぬ……今夜は覚悟しておくことだ」



そして白哉は素早く彼女の足の間に自分の足を割って入らせると、右手で顎を持ち上げて深く口付けをしてきた。


「ンッ！…ﾝﾝ/////…ふ、あぁ。」

口を硬く閉ざしても白哉の舌が幸恵の口をこじ開け、
口内に侵入してきた。





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