「ん……？あ…卯ノ花…さ…ん」


幸恵は目が覚めると、目を擦りながら返事をした。


卯「長い時間待たせてすみません。でも無事に皆さんの体内にあった爆弾を排除しましたから安心してくださいね」


「本当ですか！？ｖ有難うございます♪！！」


卯「クスっ…今回のことは私の方から総隊長に報告させてもらいますね。あと、彼らは部屋で横になってますので。」


そして、幸恵は深く卯ノ花に頭を下げると、十二番隊の死神の所に向かった。




「失礼しまーす」


「あ/////…幸恵さん」


「身体の方は大丈夫？他の2人は未だ寝てるみたいだね」


幸恵は三人がいる部屋に入ると先に目を覚ましていた男のベッドに近づいて椅子に座った。


「本当に有難うございました/////あの時は本当に怖くて……」


「もう安心だよ♪マユリ事は卯ノ花さんが総隊長に報告をしておくって言ってたからｖあと私からも山じいには貴方達を五番隊に移動させてもらうように言ってみるよｖ」



「え？どうして」


「だって貴方五番隊の雛森副隊長に憧れて護廷十三隊に入ったんでしょ？♪」


「そうですけど、俺そんなこと言いましたっけ？」



男は首を傾げ、顎に手をつけて考えた。
だが、幸恵は本で知っていたため、ヤバイと思い話を変えたのだった。





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