44話 この枷を君だけに
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「……ンっ……」
ーーこ…ここは……
…見慣れない……部屋…
意識を失っていた名無しは目を覚ますと、いまだハッキリしない意識の中辺りを見渡した。
自分たちが今夜泊まっている宿ではなく、そこはとても豪華な装飾がベッドや天上、壁などにあしらわれており、まるでどっかの金持ちが泊まるんじゃないかと想わせる程の部屋だった。
「たしか…私……外で…ヘイゼルにあって…
…それで………っ!!」
そうか…ここはヘイゼルの部屋…
だとしたらここから直に出ないと!
名無しはヘイゼルが来る前にここから逃げようとした。
ーーしかし…。
”ガシャンっ”
「っ!?……何これ…?
手足に…手錠!?」
逃げようにも両手両脚には手錠がつけられ、それらはベッドに固定されて逃げたくても逃げられる状態じゃなかった。
ヘイ「目が覚めたんやね」
「…ヘイゼルっ」
ヘイ「そないに睨まんでもええやん
…あぁ〜、でも……名無しはんのそんな表情もえろかわええよ」
「この手錠を外して!」
ヘイ「それはできひんよ
名無しはんは今夜うちのモンになるんやから」
「…どういう…事」
ヘイ「そのまんまの意味や
ずっと欲しかったモンが目の前にある…。
もう三蔵はん達のモンやない…うちだけのモンや」
ヘイゼルは被っていた帽子を取り、それをベッドの横にあったテーブルの上に置くと、身につけていた服の上半身を脱ぎだした。
「いやっ!三蔵助けて!!誰かぁ!!」
ヘイ「そんな大声出しても無駄や
この部屋はVIPルームやから壁も厚くて防音になっとる
ここでどんなに叫んでも…誰もきいひんよ」
”ビリィ…ビリビリ!”
「ヒャァっ!/////」
ヘイゼルは名無しが着ていたシャツを左右に引き裂くと、止められていたボタンは弾け飛び、生地も破れてしまった。
そして同時にブラを剥ぎ取ると、ヘイゼルの前には白い肌とプルンと揺れる豊満な胸が姿を現した。
ヘイ「はぁ〜…名無しはんとても綺麗やわ/////」
"チュ…チュル、レロ、ピチャ"
「ンっ…んん!/////」
ヘイゼルは名無しの上に覆い被さると胸にしゃぶり付き、口内で乳首を舌で転がしながら時折歯で甘噛みをして刺激を与えていた。
.