41話 不安な思いは凶器に変わる
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”コンコン”
”ガチャ”
浄「………ミサ「入ってこないで!!」
浄「…っ」
「騙すなんて酷いです!!…ヒクッ…私がどんな気持ちで……どんな気持ちで##NAME2##のこと待ってたか…!!
待っても待っても…ヒクッ…手紙は来ないし!!
やっと##NAME2##からの返事が来て会えると思って楽しみにしていたのに!!」
浄「…来ていたさ……ずっとーー」
「ーーぇ」
浄「##NAME2##からの手紙……毎日のように来ていたさ」
悟浄さんからの言葉を聞いた私は一瞬で固まってしまい、意味が分からないといった表情で見つめていると、悟浄さんは胸のポケットから取り出し数通の手紙をベッドに放り投げた。
バラバラと落とされた手紙に視線を送ると、そこには紛れも無く##NAME2##の文字で「大好きなミサへ」と書かれてあった。
「な、何で……悟浄さんが…これをーー」
浄「俺がずっと隠していた
ミサ宛に来た手紙は全て……。
八戒が渡しに行こうとしたときも、俺が渡すと言って隠してた。」
「あ…あなた……自分が何をしているか分かってるんですか!!?
何で!!
何でこんな事までするんですか!!?
##NAME2##は私の大切な友達なんですよ!!?
手紙が来ない間も、私がどれだけ心配していたか悟浄さんに分かりますか!!?」
浄「……っ……る…せぇ」
”ドサッ!”
「Σきゃっ!」
浄「うるせぇんだよ!!
いつもいつも##NAME2##、##NAME2##ってうるせぇんだよ!!#」
悟浄さんが小さく言葉を発した次の瞬間、私は勢いよくベッドに押し倒されると、悟浄さんは馬乗りになって私の両手を頭上で一括りにして声を荒げた。
浄「俺の気持ちも知らねぇで無邪気に笑いやがって…!!
俺の気持ちも知らねぇで俺以外の奴と楽しそうにしやがって…!!
俺は邪魔者か?
俺なんかより悟空や八戒達の方がお好みかよ!?
俺がどれだけミサの事思ってるか知らねぇだろ?
あいつ等よりも、##NAME2##よりも俺の方がミサを愛してるって事教えてやるよ」
”ビリィィ!!”
「キャァっ!/////
やっ…ご、悟浄さん…止めて!!/////」
腕を固定されてる事によって抵抗すら出来ず、悟浄さんは私の着ていたワンピースを破っていくと、あっという間に生まれたままの姿になってしまった。
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