38話 Domination
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八「うわぁぁあああああ!!!」
「八戒!!!」
”ザシュ!!”
清「Σっ!?」
八戒は頭を抱え大きな声で叫んでいたその時だった。
聞き覚えのある声が聞こえてきた次の瞬間、清一色目掛けて数本の弓矢が飛んでくると、彼は驚きの表情を浮かべながらとっさに八戒から離れた。
「八戒!大丈夫!?
しっかりして!!」
八「ぁ…ハァッ…ハァッ…名無し」
「心配だったから後を付けてきたの…。
…アンタ妖怪ね
八戒を苦しめた罪は償ってもらうわよ!!」
清「ククク…これはこれはとんだ邪魔者が入ってしまいましたね」
八「駄目です名無し!!
僕の事はいいから、此処から直に逃げなさい!!」
「何いてるの!!
そんな事出来るわけ無いでしょ!?
コイツが八戒の何なのかは知らないけど、八戒を苦しめてるなら、それは私にとっても敵よ!」
名無しは弓矢を構え、清一色に向かって狙いを定めた。
清「ほぅ…仲間想いとはとても素晴らしいものですねぇ
そんな貴方達を見ていたら、やっぱり壊したくなっちゃうじゃありませんか」
「この変態!!」
”ヒュン!ヒュン!!”
名無しは彼に向かって2本の矢を放ったが、清一色は一瞬でその場から姿を消した。
清「そんなんじゃ我は倒せませんよ」
「Σなっ!?…キャァ!」
八「名無し!!」
清一色は名無しの背後に現れると、後ろから彼女の首に腕を回し身動きが取れない様にした。
清「あぁ~…貴方の肌はとても白く、柔らかく、美しい…。
猪悟能、あの女の次はこの方が大切な存在なんですか?」
八「貴方には関係ない!!
直ぐに名無しを離しなさい!!」
清「ククク…ムキになるところがまた怪しいですね
前の女はあのムカデ野郎が陵辱しちゃいましたらかねぇ…今回は貴方自身の手で無茶苦茶にするといいですよ」
八「っ…な、何を言って」
”キィィィイイン!!”
八「Σっ!!」
こ、これは!!
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