35話 手に入れたい
夢小説設定
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「うん、うん……あはは!
それは無いよ♪だって他にもカワイイ子なんてーー」
三「貸せ」
”グイッ”
「え?」
話しをしている時だった。
三蔵は名無しの携帯を横から取ると、変わりに電話に出た。
三「おい、テメェが何処の誰だがしらねぇが、名無しに手を出すな
そして金輪際近づくんじゃねぇ」
”ピッ”
「Σあぁあああ!!!
ちょ、ちょっと何してくれてんのよ!?」
金「合コンなんか止めておけ
ああいった場所には女に飢えた野郎しか来ねぇよ」
「だからって勝手に電話を取り上げて切ることしなくていいでしょ!?#」
三「フンっ、このぐらいしておかねぇと悪い虫がつく」
「私に悪い虫が着こうが三蔵達には関係ないじゃない!
っていうか三蔵達に言われなくても自分の事ぐらい自分で護れるわよ!
私だってもう大人になったんだから!」
金「…関係無いだと?」
三「俺達の気持ちも知らねぇで…よくそんな事が言えたもんだな」
「…ぇ」
そう言うと三蔵は軽々と名無しを抱きかかえ、三蔵の寝室に向かった。
「やっ!
ちょ!何!?降ろしてよ!/////」
一人用のベッドはキングサイズなみの大きさがあり、そのベッドの上に彼女を放り投げると、ベッドのスプリングが名無しの体を受け止めた。
「Σきゃっ!」
いつもと様子の違う三蔵と金蝉に対して恐怖を感じた名無しは小さく体を震わせた。
三「テメェの身はテメェで護れるんだろ?」
金「だったら…俺達自身からも護ってみろよ」
”ギシィ!”
「やっ!
やだ!!…二人ともやめ…ンっ!」
金蝉は名無しの後ろから手を固定すると、前からは三蔵が彼女の唇に深くキスをした。
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