34話 まるで烏のように
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”バタンっ”
「キャッ!////ちょっ、いきなり開けな”グイッ”
「っ!?」
ヘイゼルは扉を開けると、名無しを自分の方に引き寄せ、そのまま壁と自分の間に彼女を閉じ込めた。
突然の事に驚いた名無しはただ彼を見つめる事しか出来ず、その間にもシャワーのお湯が名無しを濡らしていった。
ヘイ「うちの事は…気にせんでええって言うたやろ」
「お…お兄ちゃん?」
ヘイ「…名無しが悪いんやで」
「ぇ…ンっ!…んん!」
ヘイゼルは名無しの柔らかい唇に、自分の唇を重ねると、そのまま深々と彼女の口内に舌を侵入して行った。
”クチュ…チュ”
「ンっ…ンァっ…ハァっ/////」
顔を背けようとしたが、後ろに壁があったためそれすらできず、ヘイゼルはその間にも彼女が来ているパジャマを器用に脱がせていった。
「ンぁっ…やっ!お兄ちゃんやだ!/////」
"パシンッ!"
ヘイ「っ…」
「っ…ぁ」
名無しは拒絶するあまり、ヘイゼルの頬を思いっきり叩くと、乾いた音が浴室に響き渡った。
「ご、ごめ”パシンッ!”
「キャッ!」
ヘイ「あきまへんな……名無しは躾がなってへん」
名無しは謝ろうとしたが、今度はヘイゼルが彼女の頬を叩くと、そのまま彼女を抱きかかえ、そのまま浴室を出て行った。
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