33話 親子から…
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「…ンっ」
思っていた以上に柔らかい唇に、私は自分でも抑えがきかなくなり、思わず舌を入れてしまった。
”クチュ…チュ”
「ぁ…ぅん…ン」
無意識なのか名無しは私と舌を絡めてきた。
しかし、息苦しくなってきたのか先ほどまで眠っていた名無しの瞼がゆっくりと開けられ、ボーッとした目で私を見つめてきた。
「ん~…父…さ…ん?」
光「起こしちゃいましたか。
名無し、このまま聞いてください」
「何?」
光「貴方が私の義娘になって5年、私はずっと貴方の事を本当の我が子として育ててきました。
でも貴方と一緒に毎日を過ごして行くに連れて、私は名無しの事を一人の女性として恋をしてしまったようです」
「…っ……え?/////」
光「…名無し……貴方の事が好きです
誰よりも貴方の事が」
「……と、父さん/////
私も////…私も父さんの事が…好き/////」
光「それは父親としてですか?」
「違う!////……異性として/////
でも迷惑だって思われるんじゃないかって思って…」
光「クスっ…迷惑だなんて思いませんよ
名無しならどんな事だって私は受け止めますよ」
そして私は顔を彼女の首元に落とすと、その白くて柔らかそうな肌にキスを一つ一つ落としていった。
優しく落とされた唇は、彼女の肌に触れる度にピクッと反応し、その姿を見て私は思わず愛しささへ込み上げてきた。
そして名無しの着ていた浴衣の腰紐を解き全てを取り去った。
光「綺麗ですね。
…誰にも触れさせたくないです」
「っ/////…恥ずかしいから…あまり見ないで/////」
月明かりに照らされた名無しの体は、透き通る様にとても綺麗で、私は思わず彼女のその美しさに一瞬目を奪われてしまいそうになった。
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