32話 俺中の嫉妬心
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”バンっ!!”
「「っ!!」」
「び、ビックリした∪//////
三蔵起きたんだね//////」
俺は無表情のまま勢いよく扉をあけると、驚いた表情を浮かべていた名無しと八戒の姿があった。
近づくな…名無しに触るな!!
「三蔵?どうかし「…黙れ…来い」
この俺の中に渦巻くドス黒い感情は、自分でも制御する事が出来ねぇ。
名無しは何かを言おうとしていたが、今の俺には言葉すら聞く余裕がなく、気づくと名無しの腕を掴んで自分の部屋に連れてきていた。
”ボフンっ”
「きゃっ!」
部屋に連れて来ると、俺は乱暴にベッドに押し倒した。
名無しは何が起きたのか分からないといった表情で俺の事を見てたが、今の俺からすればそんな事はどうでも良い。
三「…何で部屋からいなくなった」
ただ名無しを手に入れる
「…あ、あれはのどが乾いて」
俺のものにならねぇなら
三「違うだろ?八戒のことが好きだからじゃねーのか?」
体だけでも
「ち、違う!」
手に入れてやるよ
「言い訳なんか聞かねーよ」
俺は名無しに馬乗りになると、アイツの来ている服や下着を一気に取り去った。
途中、勢い良くやりすぎたせいか衣類が破れる音が聞こえて来たがそんなこと関係ねぇ。
自分でも余裕がねぇことぐらい分かってた。
嫉妬ばかりが俺を包み込み、自分が自分で無くなってしまいそうな感じがあった。
「やっ!
三蔵止めて!/////…やだ!!」
「うるせぇ…!」
名無しまでも俺を拒むのか?
俺を嫌うか?
俺を拒絶するか?
…いや…んなことさえねぇよ
何があっても離さねぇ!
名無しは俺のモノだ!!
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