29話 罰ゲームの罠
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浄「そ♪とっても簡単なゲームv
カードなんだけど、5枚カードを引いてその合計の数が多い方が勝ち、因にジョーカーはプラス10点!
負けたら罰ゲーム♪
簡単だろ?」
「分かった!」
浄「勝負は3回な♪」
悟浄は持っていたカードを用意し、扇状にしてミサの前に差出すとそこから5枚引き抜き、その後悟浄も5枚引き抜いた。
浄「じゃあ「せーの」で見せるんだぞ?」
「はい!」
「「せーの!」」
悟浄→2、3、8、K、K
ミサ→2、5、5、9、Q
浄「俺が39でミサちゃんが33
1回目は悟浄さんの勝ちぃ~♪」
「…えっ!?」
浄「じゃあ2回目ね」
悟浄はカードを再びミサに差出すと今度は彼女も慎重に5枚のカードを選んだ。
「「せーの!!」」
悟浄→1、5、6、10、10
ミサ→4、7、10、J、Q、
浄「俺が32でミサちゃんが44か」
「私の勝ちですねv
やった~!」
浄「でも後一回勝たないと別ゲームだからね」
「それは悟浄さんも同じですよ♪
後悔しないでくださいね」
ミサはゲームで勝った事に喜ぶと、次も勝てるんじゃないかと思い、悟浄に対して罰ゲームは何をしてもらおうかといろいろ考えていた。
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