29話 罰ゲームの罠
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三蔵一行は次の町へと進む為に広い峠を走っている最中、森の中でミサという女性に出会った。
ミサは峠を越そうとしているとき、不運にも妖怪の襲撃にあい親友の##NAME2##と逸れてしまったが、彼らに出会って一緒に探す事となった。
そしてそれは、##NAME2##が見つかるちょっと前のお話です。
三蔵一行は峠を超える為に再びジープを走らせていた。
直に次の街につくと思っていたが、峠は思った以上に範囲も広く一日じゃとても超えられる距離ではなかった。
空を見れば太陽は沈みかけ、薄らと暗くなり始めていた。
八「三蔵、このまま走り続けるのは無理みたいですね。
地図からすると、まだ半分も峠を越えられてませんよ」
三「チッ…どのみちこのまま走り続けてもジープ建て体力が持たんだろう」
空「なぁ、あそこってもしかして小屋とかじゃね?
野宿するぐらいなら、あの小屋に泊まろーぜ♪」
浄「俺もそれに賛成、それに俺たちだけなら未だしもミサちゃんを野宿なんてさせられないでしょ」
「あ、私は別に野宿でも構いませんが」
八「そう言うワケにもいきませんよ、身体を冷やして風邪でも引いたら大変ですしね。
悟空の言う通り今夜はあの小屋をお借りしましょう」
通りかかった先で、偶然にも使われていない小屋を見つけた三蔵一行は、一晩そこで過ごす事に決めた。
使われていないからかなり痛みが激しいのかと思ったが、中に入ると、水道も暖炉もそれなりに使えるようになっており、部屋も3部屋に別れていた。
「使っても大丈夫なんですかね?」
浄「だいじょーぶだいじょーぶ♪
それにもし何かあったら三蔵様が居るんだし、此処の家主も「はは~!」って土下座して喜んで貸してくれるってv」
三「俺を水●黄門と一緒にすんじゃねーよ#」
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