27話 赤ずきんちゃん
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むかしむかし、あるところに、とても可愛らしい女の子がいた。
ある時、その女の子のお母さんが赤いビロードの布で、女の子のかぶるずきんを作ってくれ、そのずきんが女の子にとても似合っていたので、みんなは女の子の事を『赤ずきん』と呼ぶ様になった。
ある日の事、お母さんは赤ずきんを呼んで言いった。
八「ミサ、ちょっといいですか?」
「何?お母さん?」
八「やだなぁ、僕の事は八戒ってそう呼んでくださいよ∪」
「え?…でも八戒はお母さん役なんだし」
八「ミサ?(黒笑)」
「Σは、はい!!八戒!!∪
と、ところで何か用があたんじゃないの?∪」
八戒の黒い笑みに負けたミサは額から冷や汗を出すと、このままじゃストーリーが終わってしまうと思い話しをそらした。
八「悟空が病気になってしまったらしいんです。
ミサとも仲がいいですし、お見舞いにいってきてください」
「悟空でも病気になるの?
それ騙されてない?∪」
八「あはは∪
まぁ、そう言わずにお願いします
それに、悟空も喜ぶと思いますよ!」
「うん!わかった。」
八「クスッ、ありがとうございます。
それじゃあ、このケーキと肉まんとドーナツとたこ焼きとクッキーとごま団子とおまんじゅうを持っていってください」
「……∪
病気なのに食欲は変わらないんだね?∪」
八「あはは∪
まぁ、なんて言ったって悟空ですから∪」
ミサが悟空の所へ一人で行くのは始めての事だったので、八戒は心配でたまらなかったが、でも八戒には用事があって一緒に行けなかった。
八「いいですか?途中で道草をしてはいけませんよ。
それから、オオカミに用心してくださいね。
オオカミはどんな悪い事をするかわかりませんし、話しかけられても知らん顔してくださいね」
「うん八戒!大丈夫よ♪」
ミサは、八戒を安心させるように元気良く「いってきまーす!」と、言って出かけて行った。
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