22話 君の側で
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……あの人達一体誰なんだろう∪
戦ってるから三蔵達の敵なんだよね?
経文も奪うって言ってたし!
…ーーそれにしても…あの紅い髪の人かっこいいなぁ//////…妖怪にもあんなイケメンがいたんだぁ
見た目からして八戒達と変わらないぐらいかな?………って相手は敵なのに何考えてるのよ!!
そんな事を考えていた彼女の目の前では普段見た事の無い戦いが繰り広げられ、当たりにはもの凄い爆撃と刃物がぶつかり合う音が響いてきた。
「って今はこの戦いに集中しないと!」
空「麗爛!!そこアブねー!!」
「…え?」
"ドォオン!!!”
「きゃぁあ!」
戦えない麗爛は何時ものように、皆の邪魔にならないようジープと離れたところで観戦していると、突然悟空の声が聞こえた。
取れと同時に誰かが吹っ飛んできたらしく、麗爛が近くに歩み寄ると砂煙の中から深紅の髪が見えた。
「悟浄!?…大丈夫!?………ってあれ?悟浄じゃない?」
麗爛は悟浄が敵に吹っ飛ばされたと思い、崩れた瓦礫の中から彼を救い出そうとしたが、彼女の前に姿を現したのは悟浄じゃなかった。
「っ…貴方は…誰?」
「……俺の名は紅孩児……貴様は?三蔵一行の新しい仲間か?」
「あ…私は麗爛……えっと……怪我してるよ?」
紅「こんなの怪我のうちにはいらん」
「敵にこんな事されておせっかいって思うかもしれないけど………はい♪一応ねv」
紅「っ!…////////変わった女だ」
紅孩児の腕からは血がにじみ出ており、それを見た麗爛は持っていたハンカチで直ぐさま止血をした。
紅孩児は顔を赤らめ、「すまない」と言い残すとその場を後にした。
ふ~ん…あれが紅孩児かぁ
経文を狙っている三蔵の敵………――――でも……。
紅【麗爛か……興味があるな…////////また会いたいものだ】
.
戦ってるから三蔵達の敵なんだよね?
経文も奪うって言ってたし!
…ーーそれにしても…あの紅い髪の人かっこいいなぁ//////…妖怪にもあんなイケメンがいたんだぁ
見た目からして八戒達と変わらないぐらいかな?………って相手は敵なのに何考えてるのよ!!
そんな事を考えていた彼女の目の前では普段見た事の無い戦いが繰り広げられ、当たりにはもの凄い爆撃と刃物がぶつかり合う音が響いてきた。
「って今はこの戦いに集中しないと!」
空「麗爛!!そこアブねー!!」
「…え?」
"ドォオン!!!”
「きゃぁあ!」
戦えない麗爛は何時ものように、皆の邪魔にならないようジープと離れたところで観戦していると、突然悟空の声が聞こえた。
取れと同時に誰かが吹っ飛んできたらしく、麗爛が近くに歩み寄ると砂煙の中から深紅の髪が見えた。
「悟浄!?…大丈夫!?………ってあれ?悟浄じゃない?」
麗爛は悟浄が敵に吹っ飛ばされたと思い、崩れた瓦礫の中から彼を救い出そうとしたが、彼女の前に姿を現したのは悟浄じゃなかった。
「っ…貴方は…誰?」
「……俺の名は紅孩児……貴様は?三蔵一行の新しい仲間か?」
「あ…私は麗爛……えっと……怪我してるよ?」
紅「こんなの怪我のうちにはいらん」
「敵にこんな事されておせっかいって思うかもしれないけど………はい♪一応ねv」
紅「っ!…////////変わった女だ」
紅孩児の腕からは血がにじみ出ており、それを見た麗爛は持っていたハンカチで直ぐさま止血をした。
紅孩児は顔を赤らめ、「すまない」と言い残すとその場を後にした。
ふ~ん…あれが紅孩児かぁ
経文を狙っている三蔵の敵………――――でも……。
紅【麗爛か……興味があるな…////////また会いたいものだ】
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