八「二回目もイきましたね。名無しの体は本当にイヤらしい…ちゃんと舐めたのにまだこんなに液を垂らして…僕ので栓をしないと駄目ですね」


笑みを浮かべた八戒ははち切れんばかりに大きくそそり立った自身を取り出すと、それに驚いた名無しは顔を青ざめた。


「いや…そんなの無理！！やめてぇ/////」

八「大丈夫、名無しの初めては僕が奪ってあげますよ」


ツタでよりいっそう彼女の体を固定して動けなくした八戒は、自身をソコにあてがうとミチミチと音をたて狭い中を侵入していった。
すると、今まで感じた事の無い圧迫感が下腹部を襲い、初めて男を受け入れるソコからは鮮血が足の付け根から滴り落ちていた。

「あ、…ハァッ…ハァッ…い、痛い//////」

八「少々狭いですね。でも大丈夫…すぐに気持ちよくなります」


全て納めた八戒は名無しの腰をガッチリつかんで逃げられないようにすると、一気にピストンをし始めた。

「ひゃぁ！いたっ…止め！…」

八「ほら、貴方の良いところは此処でしょ？」

ズンっ！！


「んぁあ！…あぁ！」



奥に当たってる…

こんな風に抱かれるなんて


やだ…気持ち悪い…

三蔵、悟空、悟浄…助けて！！


八「考え事とは余裕ですね。じゃあもう少し激しくしても大丈夫そうですね」


「え？…っ！！ひゃぁああ！」


パンパン！


八戒は名無しの腰を持ち上げ深々と挿入すると、先ほど以上に入ってき腰を振る事で彼女の意識も飛びそうなくらいだった。

八「分かります？貴方と僕は今一つになってるんですよ。グチュグチュと卑猥な音をたてながら名無しの愛液が僕のモノに絡み付いてきますよ」


「そんな事…ぁあ！…んっ/////」



どんなに否定の言葉を出したくても続けられる行為の所為で言葉も途切れ途切れになり、感じたくなくても名無しの体は正直な反応をしていた。


「…な…んで？」


八「…？」


「なんでこうなっちゃったの？」


名無しの瞳からは止めどなく涙が流れていた。


「何が八戒を苦しめているの？」


八「っ……！」


『悟能』


八「……か、……なん」


「え？」


八「ぐぁああ！……うるさい……うるさい！！名無しはただ僕に感じていれば良い！！僕を！！僕だけを！！！」


「あぁあん！！/////」


一瞬だけ八戒が正気に正気になった気がした。
しかし、再び頭を抱えて苦しみだしたと思うと、八戒は重苦しい妖気を発しながら腰を動かしだした。









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