2話 独占欲
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いつもの八戒じゃない・・・・
何があったの?
ヤダ・・・・
怖い・・・コワイ・・・・こわい
助けて!三蔵!悟空!
恐怖を感じた名無しは一粒の涙を流した。
こんな八戒を今までに見たであろうか。
彼女にとってはそれが初めてのことで、今まで八戒のこんな表情を見たことがなかった。
八「僕がそんなに怖いですか?・・・・クスッ・・
恐怖に染まる名無しの表情も可愛らしいですね・・・こんな表情を見たのは僕が初めてなのかもしれませんね」
そして八戒は彼女の頬に伝っていく涙を舌でぺロリと舐めた。
「はっ・・・かい・・・悟浄は・・・どこ?」
八「こんな状況でまだ他の人を心配するのですか?・・・・悟浄ならそこに居ますよ」
八戒は目だけを部屋の隅に居る悟浄に向けると、それに気づいた名無しはその方角を確かめた。
「悟浄!!」
八「悟浄にはこれから拷問を受けてもらいます。今、悟浄に強力な媚薬を飲ませているんですよ・・・クスッそろそろ目が覚めてくるでしょう」
そして八戒の言うとおり悟浄は目が覚めてきた。
浄「・・・っ・・・んっ!////
ハァッ・・・アッ!・・・んだよ・・・これ////」
悟浄は目を覚ました途端、身体が熱く息があがってきた。
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