それからイオは暫くその冷たさを堪能していると、コンコンっと扉を叩かれる音がした。


「誰～～～？」


八「僕です」


「あ、八戒？ｖちょっと待ってね！……っ！きゃぁああ！！」


゛バシャァ！！”


イオは八戒ということを知ると、急いで立ち上がり水から足を引き抜こうとしたが、不運にも足を滑らせてしまい、タライごとこけてしまった。



八「イオ！？どうしたんです！？」


突然の彼女の声に驚いた八戒は急いで扉を開け中に入ると、八戒の視線の先には全身ビショビショになっていた彼女の姿があった。



「いたたたιあ、八戒」



八「何してるんですιこんなに濡れてしまっ…………っ////////」


「あははιちょっとでも涼しくなろうと思って氷水を作ったらひっくりかえしちゃって（苦笑）……ん？八戒どうかしたの？」



八戒はイオの姿を見て赤面してしまっていた。

水に濡れていたイオはキャミもスカートも水分を含んで透けてしまい下着が見えている状態で、服が体に張り付いたことでボディーラインを出していた。

そして髪からもポタポタと水が滴り落ち、とても色っぽく見え、健全な八戒でさえも欲情してしまっていた。







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