2話 独占欲
夢小説設定
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そのころキッチンでお茶を入れていた八戒は、名無しと悟浄の中に嫉妬をしていた。
その目はまるで清一色の時と同じ目をしていて、今にも切りかかりそうな勢いだった。
どうして名無しは何時でも誰にでもそんな表情をするんですか?
その仕草は僕だけで十分でしょ?
・・・なのに何で悟浄だけ
僕にですら赤面した顔なんて見せてもくれませんでした。
冗談だって言い合ったことはありませんでした。
貴方の肩にすら触れた事はありませんでした。
まだ
僕の知らない名無しは沢山居ます。
だったら・・・・
名無しの全てを僕のモノにするまでです。
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